ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

「考えすぎない人の考え方」を読んで・5

ネガティブな人に前向きなことを言うと逆効果になる

 

まさに私はこのタイプ。

 

ネガティブな状態の時は思考を変えようとせず、「ああ今ネガティブだな」と認識するところから始める。この時、その状態をいいか悪いかと評価しないようにする。

 

自分を三人称に置き換えて「彼は今ネガティブだな」と描写して、思考をさっさと別の方に持っていく習慣を身につけること。

行動をポジティブにすることで、結果的に思考がポジティブになる。

 

ストレスが溜まって掃除をしたり断捨離するのは、

まず行動するからなんですね。

本能でわかっているのかもしれない。

 

ポジティブな言葉は苦しみや痛みを和らげる。

できるだけ楽観的な言葉を選び、脳に不安を感じさせない。

幸福感の強い人はパフォーマンスがいい。

 

これも私が苦手なモノ。

常に最悪の事態を想定して考えるから、

ネガティブワードばかり思いついてしまう。

 

今、習慣にしようとしているのは

「しょうがない・まいっか・なんとかなる」

と心の中で唱えること。

声に出した方が発散効果があるそうですが、

まだ勇気がない。

 

人はじっとしているほど疲れを感じるようになる。

 

わかります。

これを書いている時は連日の猛暑日で、

ほぼ家にいて動いてないのに疲れている。

運動後のさわやかな疲労感と違うんですよね。

本には静的ストレッチがいいとありました。

 

こうあるべきと考える人は、病みやすい。

不安が大きい時ほど理想は高くなる傾向があり、

現実とのギャップが大きくなっていく。

 

不安が大きいと、思い込みによる想像が始まる。事実を拡大解釈して、想像によって世界を見てしまう。

基本スタンスはまずはいったん受け止めて「そういうものだよね」と気楽に構えること。つい環境や他人を変えたくなるが、それは時間とエネルギーの無駄になるので、自分の受け止め方を変える方が楽。

理性をつかさどる脳を働かせることで、感情をつかさどる脳を抑えることができ、心の許容量が増えていく。許せないことを減らしていける。

 

ストレスや疲労を回復し、パフォーマンスを高めるためには・・・

・物理的にちょっと動く。

・1日20から30分自然と触れる。

・ため込んだストレスを流すのは睡眠。いい睡眠が大事。

・歯磨きは気分をリフレッシュさせる効果がある。

・見た目を整えることは、心を整えることにつながっている。

・「かわいい」は癒しだけでなく、集中力もアップさせる。

・大きな声で歌うほどストレスが抑えられ、幸福感が高まる。

 

上記のことは、アラフィフになると自動的に意識が行く気がします。

体が求めているのかもしれません。