「考えすぎない人の考え方」を読んで・5
ネガティブな人に前向きなことを言うと逆効果になる
まさに私はこのタイプ。
ネガティブな状態の時は思考を変えようとせず、「ああ今ネガティブだな」と認識するところから始める。この時、その状態をいいか悪いかと評価しないようにする。
自分を三人称に置き換えて「彼は今ネガティブだな」と描写して、思考をさっさと別の方に持っていく習慣を身につけること。
行動をポジティブにすることで、結果的に思考がポジティブになる。
ストレスが溜まって掃除をしたり断捨離するのは、
まず行動するからなんですね。
本能でわかっているのかもしれない。
ポジティブな言葉は苦しみや痛みを和らげる。
できるだけ楽観的な言葉を選び、脳に不安を感じさせない。
幸福感の強い人はパフォーマンスがいい。
これも私が苦手なモノ。
常に最悪の事態を想定して考えるから、
ネガティブワードばかり思いついてしまう。
今、習慣にしようとしているのは
「しょうがない・まいっか・なんとかなる」
と心の中で唱えること。
声に出した方が発散効果があるそうですが、
まだ勇気がない。
人はじっとしているほど疲れを感じるようになる。
わかります。
これを書いている時は連日の猛暑日で、
ほぼ家にいて動いてないのに疲れている。
運動後のさわやかな疲労感と違うんですよね。
本には静的ストレッチがいいとありました。
こうあるべきと考える人は、病みやすい。
不安が大きい時ほど理想は高くなる傾向があり、
現実とのギャップが大きくなっていく。
不安が大きいと、思い込みによる想像が始まる。事実を拡大解釈して、想像によって世界を見てしまう。
基本スタンスはまずはいったん受け止めて「そういうものだよね」と気楽に構えること。つい環境や他人を変えたくなるが、それは時間とエネルギーの無駄になるので、自分の受け止め方を変える方が楽。
理性をつかさどる脳を働かせることで、感情をつかさどる脳を抑えることができ、心の許容量が増えていく。許せないことを減らしていける。
ストレスや疲労を回復し、パフォーマンスを高めるためには・・・
・物理的にちょっと動く。
・1日20から30分自然と触れる。
・ため込んだストレスを流すのは睡眠。いい睡眠が大事。
・歯磨きは気分をリフレッシュさせる効果がある。
・見た目を整えることは、心を整えることにつながっている。
・「かわいい」は癒しだけでなく、集中力もアップさせる。
・大きな声で歌うほどストレスが抑えられ、幸福感が高まる。
上記のことは、アラフィフになると自動的に意識が行く気がします。
体が求めているのかもしれません。