心に太陽を持て
今の私は不安や緊張とうまく付き合えています。
人生初の状態ではないかと思います。
不安は一つずつ処理していき、
太陽や富士山など自然から力をもらい、
漢方に頼りつつ、心の平安を保つ。
これができているのです。
そんな私が、ふと思いついた言葉が
「心に太陽を持て」だったのです。
図書館で借りてみました。
子供向けの良書として作られた本で
国内外のいい話がたくさん載っています。
オリジナルの小説ではないことに驚きました。
解説を読むと、日本が戦争に向かいつつあり、
いわゆるいい本は出版しにくい時代です。
そんな中苦労しながら作られています。
本の虫の私でさえタイトルしか知らなかった。
急速に良書が後世に受け継がれない世の中に
なっている、と感じます。
この本で印象的なのは、やはりタイトルの
「心に太陽を持て」です。
ドイツ人の詩なのですが、
ネガティブな私を励ましてくれる。
背中を押してくれるような詩です。
朝活の一つとして、この詩を読もうと思います。