ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

クローゼットは不安の象徴?

ウチ断捨離しましたが好きで、

よく見返しています。

洋服特集の回を見ていた時、

クローゼットがパンパンの人達の共通点に

気がつきました。

「もやもやした不安を抱えている」のです。

 

具体的な不安ではなく、漠然とした不安。

だから人に話すこともなく。

自分で向き合うこともなく。

心の片隅にある、普段は忘れていられる不安。

その不安から気をそらすべく、

いっぱい買い物をして

ぎゅうぎゅうに詰め込むのです。

 

今自分のクローゼットはハンガー5本です。

スカスカにしてみて、思ったことがあります。

クローゼットを心に例えると、

洋服は不安、服と服の間隔は余裕だと。

生きてる限り不安が無くなることはない。

ミニマリストを目指しても、

服がゼロになることはないはずです。

でもスカスカのクローゼットは、言い換えれば

不安・大丈夫・不安・大丈夫

と並んでいる。

少なくとも不安に押しつぶされそうに

なることはない。

空間が整うと心も整う、というのは

こういう事なのかな、と感じます。

 

かなり服は減りましたが、

もう少し絞り込んでいこうと思案中。

でも幾多の断捨離を生き抜いた服なので捨てにくい。

この冬ヘビロテしてから手放して

追加補充をしない。

自然減をめざします。