クローゼットは不安の象徴?
ウチ断捨離しましたが好きで、
よく見返しています。
洋服特集の回を見ていた時、
クローゼットがパンパンの人達の共通点に
気がつきました。
「もやもやした不安を抱えている」のです。
具体的な不安ではなく、漠然とした不安。
だから人に話すこともなく。
自分で向き合うこともなく。
心の片隅にある、普段は忘れていられる不安。
その不安から気をそらすべく、
いっぱい買い物をして
ぎゅうぎゅうに詰め込むのです。
今自分のクローゼットはハンガー5本です。
スカスカにしてみて、思ったことがあります。
クローゼットを心に例えると、
洋服は不安、服と服の間隔は余裕だと。
生きてる限り不安が無くなることはない。
ミニマリストを目指しても、
服がゼロになることはないはずです。
でもスカスカのクローゼットは、言い換えれば
不安・大丈夫・不安・大丈夫
と並んでいる。
少なくとも不安に押しつぶされそうに
なることはない。
空間が整うと心も整う、というのは
こういう事なのかな、と感じます。
かなり服は減りましたが、
もう少し絞り込んでいこうと思案中。
でも幾多の断捨離を生き抜いた服なので捨てにくい。
この冬ヘビロテしてから手放して
追加補充をしない。
自然減をめざします。