ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

50才、親との付き合い方

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我が家は両親4人とも健在で、

闘病生活や介護とも無縁で暮らしています。

とはいえ全員後期高齢者

それなりに衰えはあり

そろそろ目配りが必要な時代に入ったと

感じています。

 

個人的な考えとしては、介護も従来のやり方では

通用しない、と思っています。

高齢化社会でみんなが100まで

生きる可能性がある時代、

労力もお金も出し切ってはいけない、ということ。

年老いて今までと同じ水準で生活するのではなく、

今の自分の能力に合わせて

生活を「レベルダウン」していけばいい。

これも断捨離だなあ、と感じます。

モノもやることもダウン、ダウン、ダウン。

今の高齢者は右肩上がりの時代に生きたので

ダウンすることを嫌うようですが、

常に今の自分に合わせれば

「できないこと」がなくなるので、快適です。

 

両家の親は、子供が高校生の頃の生活から

時が止まっています。

捨てないで買い続ける一方。

将来のことを自分から言い出すこともない。

これだけメディアで「元気なうちに話し合いを」

と言ってるのに、他人事だと思ってる。

こっちから言い出せば「死ねって言うのか!」

と怒るに決まってる。

もうね、、、手に負えません、あの年代は。

 

ただ、こちらも50才。

昔なら親を見送り、第二の人生を歩める年です。

確実に4人の老親が肩にのしかかり、

かつ自立できない発達障害児2人を抱え

MAX6人を背負う可能性がある。

でも、今まで親や子供のせいで

病気になる程傷ついてきた私。

もう頑張らないと決めています。

やらない、ではなく頑張らない。

できないことはできないと言います。

そうすると、誰かがやってくれるのです。

またはやらないで済んでしまう。

そう、自分でやらなくていいことが

たくさんあるのです。

 

このお正月は頑張らない第一歩。

帰省は分担で、特別なことはなし。

コロナもあるので集まらない方がいい。

お年玉もやめてもらい、正月料理もなし。

ちょっと顔出して、一緒に箱根駅伝を観る。

正月はそういう日にしたいと思います。