ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

発達障害児がいないと、こうなる

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小学生の娘がキャンプに行っています。

発達障害児が家にいないと、

こんなに楽なのか!と改めて実感。

普通の人は、これが当たり前の毎日かと思うと

ものすごい人生のハンディを感じます。

 

娘は典型的なADHDで、朝起きられない、キレる、

片付けない、モノをなくす、すぐ忘れる、

時間の観念がない、暴れる、

空気を読まないで言動する、しつこい、

人の嫌がることをし続ける(自分は気持ちいい)

などなど、朝から晩までこちらの精神を

消耗させています。

よくADHDは天才肌といわれますが、

そんなの一握り。

発達障害で天才肌の方がよっぽど多いです。

不器用で飽きっぽく、何をしてもすぐ投げ出す。

落ちこぼれ型のADHDが、わが娘です。

上記のように家の中では最低の人間ですが(笑)、

外ではそれなりにうまくやってるようで、

交友関係の広さは先生にも褒められました。

(おかげで支援が受けられない。涙)

こだわりがなく飽きっぽいので、

色々なタイプの子供と遊べるようです。

摩訶不思議な力の持ち主です。

 

まあ、そんな家庭内超問題児がいなくなると

どうなるか。

ほんっとに静かで平和で、

夫婦でまともな会話ができます。

こんなにも心と時間を消耗していたのかと思うと

なんと人生の無駄遣いをしてきたのか・・・

しかも、うちにはもう一人もっと重篤

障害児がいます。

もう、勘弁してくれよ~というのが本音。

 

障害児のいる生活が17年にもなると、

もう「もしうちの子が親に似た普通の子だったら」

という妄想もしなくなりました。

現実の苦しさが倍増しますから。

慣れって恐ろしいです。

ああ、平和な時はあっという間に過ぎていく、、、