ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

子供のご飯を一汁一菜

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子供たちが月曜の朝から私を激怒させ、

今週はご飯を作らない宣言をしました。

正確には一汁一菜、

毎日同じメニューとします。

高校生の息子の弁当も同様。

これでどうなったかというと、、、

 

 

楽!とにかく楽!

献立を考えなくていいだけで、

なんと負担の減ることか。

そして自分の時間が増えて、母が幸せになる。

そうすると、家庭内もうまく回る。

食事の断捨離ほど効果の高いものはないです。

 

ちなみに夫婦の食事はとっくに断捨離済み(笑)。

こちらは健康のため自主的にやってます。

もう体調がいいのなんの。

 

発達障害児の二人は、時間がたつと

自分がやらかしたことを忘れてしまいます。

だから何故相手が怒っているのかわからない。

で、また同じ過ちをする、の繰り返しです。

こちらは覚えているので、怒りが持続。

今回は思い出させるために

厳しく1週間、一汁一菜生活とします。

内容は土井善晴先生の著書に基づき、

ごはん・味噌汁・漬物、の3品。

昔の庶民は毎日このご飯だった、と教えます。

肉や魚は偉い人しか食べられなかった、と。

ドラマを見られない子供たちは

えー、と驚く。

発達障害はストーリーが読み取れないので

ドラマや小説、長編漫画はみません。

4コマ漫画やドラえもんの長さがやっとです)

健康のために出したら

パニックを起こしたでしょうが

一応自分が怒らせたという自覚はあるのでしょう。

ごはんがあるだけでもありがたいので、

だまって食べました。

 

これでいいんです。

肌断食や洋服の断捨離と同じで、

今の私たちは何でも過剰なのだと知りました。

子供たちのおやつ禁止は今も続いてますが、

困ることはないし、夕飯をよく食べるようになり

むしろよかったと思っています。

 

物を捨てるのもそうですが、

思い込みや常識を断捨離すると、

とても生きやすくなりますね。

人生後半戦、もっと楽に生きるために

断捨離できることを探してみよう。