幸せな時の断捨離

未開封のクレンジングです。

以前未開封の化粧品を断捨離した際、

１つだけ残しておきました。

先日サイクリングしていて、ふと

これを捨てようと思い立ちました。

クレンジングで肌荒れを起こしたのを

きっかけに石鹸オフメイクに変えて、

クレンジングは不要となりました。

でも染み抜きに使えるな、と考え

残してありました。

今までやったこともないのに（笑）。

使いかけなら捨てやすいけど、

箱に入ったままだと抵抗ありますね。

通販で化粧品を買っているので、

どうしても１つストックがある。

もったいないけど、買いだめしてなくて

よかったと思うことにします。

今回わかったのは、

断捨離に必要なエネルギーは

２タイプある、という事。

モノがいっぱいあって、勢いで判断するには

「怒り」が有効です。

私の場合腹が立ったら

断捨離で発散しています。

おかげで捨てにくいとされる

子供の作品や写真を

いっぱい断捨離してきました。

後悔することは一度もないです。

モノが減り１つ１つと向き合って

判断する場合、

「ご機嫌」が有効です。

幸せな時って、しがみつかないんです。

これがなくても、別のものがあるから

幸せを維持できると思えるのです。

問題は「幸せを感じること」ですが、

５０代だからこそできたのかもしれません。

私の場合、

・幸せのハードルを下げる

・自然と向き合う

これがポイントです。

天気が良くて日の出を拝める、

月や星を見ることができる、

体調がいい。

これで十分幸せなのです。

ハードル低っ。

ストレスはだいたい人間関係に起因するので、

周囲の情報をシャットアウトし

一人で楽しめることに集中する。

私の場合、

サイクリング・語学・天体観測・読書

といった感じでしょうか。

こうした時間を持つと、心に余裕ができ、

空間も余裕を持たせたいと思うようになります。

そうすると、感謝の断捨離ができます。

断捨離を進めるにあたり、怒りの断捨離と

幸せな断捨離の両方とも役に立っています。

どちらかを否定するのではなく、

どちらも自分の正直な気持ちですから、

うまく付き合っていこうと思います。

ちなみにストレス発散断捨離でも、

捨てて後悔したものはありません。

怒りがないと捨てられない物もありますから、

これはこれで感謝です。