ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

「小さな習慣」とミニマリズム

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阪口ゆうこさんの「片付けは減らすが9割」

という本があります。

これを読んだ時、スティーブン・ガイズの

「小さな習慣」に書かれていることに

よく似ていると感じました。

 

「小さな習慣」はいわゆる自己啓発本です。

ダイエットでも筋トレでも勉強でも、

長続きすることが重要ですが、

なかなか続かないわけです。

筆者はそれを「小さな習慣」という点から

成功の秘訣を展開していきます。

 

具体的には

「腕立て伏せを1回やる」という

ばかばかしいほど小さな目標を立て、

結果筋肉をつけることに成功したそう。

実際には、1回やればそのまま数回続けるし

他の筋トレもやって、

30分ほどトレーニングをしてしまう。

逆に寝る前に、今日はまだやってないと

気付けば、1回ならすぐできます。

とにかく1回でいいから続ける、

ということを続けて

それが習慣になった、というのです。

習慣になれば、いくらでも発展できる。

筋トレだけでなく食生活や睡眠など、

他のことにまで波及し、

健康になったそうです。

 

この「小さすぎる目標」が、

阪口ゆうこさんの

「片付けは減らすが9割」

にも書かれています。

筋トレと片付けの違いだけで、

小さすぎる目標→続けられる→習慣化

というプロセスは同じです。

 

片付けの場合、

「ハードルはぺったぺたに下げる。

とにかく小さなアクションを起こす」

だそうです。

 

自分では目標が低いつもりでも、

そこからさらに下げていくことが

重要なんですね。

 

結局、一つのことに成功する人は

他の色々な分野でも成功する、

ということなんでしょうね・・・

だから、まず目の前のことを一つ、

やっていく、という感じかな。