ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

断捨離は成功のもと、らしい①

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最近グレーゾーンの娘の態度に

ブチっとなる私、

メンタル系の本をよく読んでいます。

その中で紹介されていた

仕事は楽しいかね?」という

いわゆるサクセス本を読んで、

これは断捨離と同じだ、と

感動を覚えました。

 

成功のキーワードは「試す」。

たった一つの目標は

「明日は今日と違う自分になる」こと。

そのためには試し続けることが大事、

試してみることに失敗はない。

 

こう聞くと、陳腐なメンタル本

みたいなのですが、

日本人には耳が痛い具体例が

挙げられています。

 

学校では時間や進歩は

直線的な見方を教えられ、

目標を設定してそれに向かって

努力するよう言われてきた。

でも、人生はそんなに

規則正しいものではない。

世の中はきみの目標が達成されるまで

待っていないよ。

 

はっとしたのは、この「時間の見方」。

時間はまっすぐ前方に延び、

人は階段を上るように成長していく。

これが当たり前だと思っていました。

それに食らいつく努力もしてきた。

でも、この世が生きづらい人たち

(かくれも含めて発達障害

はそうではない。

だから一緒にいるとイラつくのです。

 

この「時間の見方」があるからこそ

目標を設定してそれに向かって頑張る、的な

生き方をすることになる。

それによってほとんどの人が成功せず(笑)

満たされない人生を送っている。

変えるのは努力の部分ではなく、

「時間の見方」だと。

 

人生何が起こるかわからないと前提すれば

「遊び感覚でいろいろやって

成り行きを見守」ればよい。

実際、成功する人たちは

自分がどこへ向かっているかわからない。

 

何が断捨離に似ているかというと、

断捨離は「とにかく手を動かす」。

断捨離に失敗はない、

やってくうちに自分が変わっていくから

またレベルアップした断捨離ができる。

そうやって断捨離を続けていく・・・

という点です。

テレビでは「思考のクセを断捨離する」と

繰り返しています。

これは難しいことなので

具体的に物と向き合いながら

断捨離のお稽古をして、

自分を変化させていく

(=思考のクセを断捨離)。

本人が変わるころには部屋も変わっている。

部屋が片付くのは副産物なんですね・・・

 

部屋を片付けるだけなら

プロに任せる方法があります。

でも、断捨離は必ず自分でやらせています。

思考を変えるのが目的なので

他人ではできないから、なんですね。

片づけ本やミニマリスト本が

大好きな私ですが、

断捨離は別格だと思っています。

なんといっても心が整いますから・・・

(新刊買っちゃった)