「仕事は楽しいかね?」を読んで
時折、健康に関する本を読みます。
最近読んだ中に、筆者がある本を読んで
劇的に自分の人生が変わったとの記述が。
そこまで言うなら
私も読んでみようと手にしたのが
ビジネス書というより小説風なのですが、
確かにはっとさせられることがあります。
まじめに努力するタイプで
行き詰っている人なら、
きっと感銘を受ける箇所があるはず。
この手の本は時々読み返すことで
新たな発見があるのでしょうが、
今の私が心を揺さぶられたのは
・目標の弊害・・・計画を立てることに依存しすぎている。
・明日は今日と違う自分になる。
・きみにはね、これでいいやっていう気持ちをもっと持つことが必要なんだよ。統計データはもっと少なくていい。
・完璧とはダメになる過程の第一段階
・(成功のためには努力が必要と教えられ、多くの人は努力をひたすら続けているが)
でも、これは全員が負けるゲームなんだ。
・できることはどんどん変えてごらん。みんなが君が変えていることに気がつく位に何でも変えるんだ。
・まずはとにかく始めること。
・(成功者は)目標設定者でも計画立案者でもなかった。彼らは冒険者だったんだ。
これでもほんの一部なんですが(笑)、
平凡でまじめに努力することで
道を切り開いてきた私には、
痛~いほど刺さりました。
もう、瀕死の状態。
子供のころから計画立案が大好きでした。
完璧主義だし。
負けるゲームをやり続けてきたんですね・・・
人生が好転するかはわかりませんが、
ゲームに負けてる感はありますので、
とりあえず何かやってみようと思います。
計画も目標もなく(笑)とにかく始めます。