ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

フィンランド語の学習、続けています

ゲーム感覚で見知らぬ言語をやってみようと

思いついて始めたフィンランド語。

ヨーロッパ系でありながら

英語とはまるで違う、

未知の世界に出会ったわくわく感。

フィンランド史を学んで新たな発見があり、

興味がどんどん広がっていく楽しさ。

コロナ禍で出かけられないからこそ

見つけた趣味なのだと思います。

 

フィンランド語をやる時間が増え、

漢検1級やドイツ語に費やす時間がほぼ無くなりました。

以前の私なら、スケジュールをかっちり組み

バランスよく勉強したでしょうが、

そういうのはやめました。

もう、その時の気持ちに流されていこうと。

三日坊主でもいい、

ちょっとでも新しい世界に触れたのなら

知らないまま死んでいくより有意義だろう、と。

そんな風に考えるようになりました。

 

障害児を育て努力が結びつかない現実、

もうすぐ50才、

先の見えないコロナ禍。

こうしたことが重なって、

「前向きに諦める」ことを覚えました。

 

マイナー言語をやるいい点は

純粋な「楽しさ」「好き」が

原動力となること。

役に立つことは考えない(笑)。

大人になると健康にいいから食べよう、とか

つい打算的になってしまう。

 

それから、教材がほぼないのもいいです。

独学で始める時、テキストに悩みません。

もう「これ」しかない。

その1冊を極めるしかないのです。

 

とはいえ、今はネットでなんでも手に入る時代です。

マイナー言語を学習するための、

YouTubeの番組も充実しています、

しかもタダ。

フィンランド留学経験者のブログを見て

フィンランド語学習サイトを

利用し始めました。

確かに、よくできています。

 

が、ここで落とし穴?が。

学習サイトは、英語なのです(笑)。

英語で外国語を勉強するのですね。

はからずも英語の学習も

することになりました。

でも、最近

「英語を学ぶのは40歳からがいい」

幻冬舎新書)という本を読んだところ、

全部聞き取る必要はなく、大意が分かればいい

とのこと。

確かに言わんとするところは大体わかるので

それでいいことにしました。

 

フィンランド語の当面の目標は

映画「かもめ食堂」のセリフがわかること!

です。