ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

断捨離は成功のもと、らしい②

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仕事は楽しいかね?」(デイル・ドーテン、きこ書房

で、もう一つ衝撃を受けたのは、

完璧主義を否定していることです。

「完璧とはダメになる過程の第一段階」

だそうです。

まじめで几帳面で努力家、完璧主義の私には

グサグサきました(笑)。

 

私の全人生を否定された感じですが、

当たりすぎてて笑っちゃいます。

昔からわかってるんですよ、

もっといい加減に生きた方が楽だって。

それで変われるなら苦労しない・・・

 

奇しくも障害児を産み

(当初はわかっていない)、

この子をまっとうに育て上げるべく

私のやり方でブルドーザーの如く突き進み、

大失敗をしました。

多くのものを失い、気付けばソリスト

更年期エイジでもあり、

これからは自分ファーストで生きようと決意。

やらない、できない子供たちは放っておき

子供にかけるはずだったお金を

自分たち夫婦のために使うと割り切る。

ある意味、発達障害児を産んだことが

完璧主義の私がなりゆきまかせに生きられる

きっかけになったと言えます。

(普通の子を産んだ方が幸せだったと

断言できますが、それは叶わぬこと)

なんとも皮肉なことです。

 

40代の終わりに

自転車やフィンランド語にはまるなんて

未来予想図にはなかったけれど、

これはこれで楽しいです。

フィンランドなんてマイナーなと

思っていましたが、

今やNATO加盟問題で、

連日ニュースに取り上げられる。

これもまたすごい偶然。

 

私は不安症で、子供のころから

先の先の先の・・・先まで何パターンも

想定して生きてきました。

そんな自分がなりゆきまかせで

生きていくのはとても苦しいです。

準備ができていないと不安になります。

で、この不安について解答しているのが

「ロッヂと子羊」第6回(Eテレ)です。

不安についての話は、また別に。