ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

親の反抗期宣言

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先日スクールカウンセラーと面談しました。

話ができたのはよかったのですが、

日に日にモヤモヤが大きくなる。

相談って自分が求めている回答がこないと、

かえってストレスがたまるんですね。

アドバイスを期待しているのではなく、

自分の意見に賛成してほしいのだと

気付きました。

 

娘の場合、いわゆるグレーゾーンで

学校では特に問題がないらしい。

でも家ではすごいわけです。

こういう子って支援から

こぼれ落ちてしまうのです。

就活で全滅するとか、

就職してうつ病になって退職する等

まさにグレーゾーンの人たちなのです。

うまくいってる時はいいけど、

問題が起きると「発達障害」と言われます。

 

問題が起きないよう、今から支援を受けたいけど

「今」問題が起きていないと

支援は受けられないのです。

結局親が我慢して受け入れるしかない。

 

色々考えて、最近思ったのが

「いい親」をやめてみる、ということ。

普通は子供が反抗期を迎えますが、

我が家の場合「いい子」なのは親なので、

私が反抗期を迎える、というわけです。

 

例えば、反抗期の子供が

朝起きても挨拶しないとか

何か言えば「うっせーなー」と

言ったとします。

福祉の現場では、きっと

相手が挨拶しなくても

職員は声掛けを続けるでしょう。

でも、こっちだって人間です。

挨拶しない人間に

こちらから挨拶するのは腹が立つ。

(立たない人はすればいいのですが)

仲良くする気がないなら、

こちらもそれでいい。

だって感情のある人間だもの。

子供の奴隷では、ない。

 

私や私の兄弟は、わかりやすい反抗期は

ありませんでした。

少なくとも親の扶養である以上、

最低限の礼節をわきまえることは当然と

思っていましたから。

(反抗期の名のもとに悪態をつく子供って、

金銭面でも生活面でも

親の世話になっておきながら反抗するのは

かっこ悪いと気付かないのかな?)

 

そんなわけで、反抗期を迎えるといっても

どんな風にしたらいいかわからない(笑)

わけですが、とりあえず

「何でもできる親」はやめることにします。

 

まずは朝の挨拶。

自分から、ちゃんとあいさつをしなければ

私はその日一日口を利かないと決めました。

「挨拶はコミュニケーション開始の合図」

だと、子供に教えています。

潤滑油だと、子供にはピンとこないんですよね。

いただきます、ごちそうさまも

言わなければ次のご飯は出てこない。

 

さて、他にどんな反抗があるかな(笑)。