ラルフローレンのブラウスを断捨離
何度も断捨離をくぐり抜け
生き残ってきたブラウスです。
人と会わないソリスト生活が長いもので、
ファストファッションも多く、
デパートで定価で買った服は一張羅に
なってしまいました。
サイズも7号だし、気に入ってるので
残しておりました。
着るのは一年に一回程度なんですが。
先日小学校の授業参観があり、
今年初めて袖を通しました。
昔より痩せたので7号でも大きく、
周りのお母さんたちの今時の格好と
見比べると何だかねえ…
やっぱり時代錯誤か、と思いました。
素敵な服は値段やブランドじゃない、
わかってるはずなのに捨てられない。
こういうのを着ていた、かつての自分を
捨てられないんですよね。
発達障害児の世話に明け暮れ、
常にストレスにさらされ
昔の自分では想像できないような
悲惨な今を生きている。
輝いていた自分=ブランド服
障害児の親=ファストファッション
こんな感じでしょうか。
モノに自分を投影しているんですね。
昔のモノにすがって生きていくのは
みっともないと気づき、
あっさり捨てられました。
50才まであと数ヶ月。
どれだけ捨てられるか、楽しみです。