夫に断捨離を協力してもらう方法
ズバリ、「アメとムチ」だと思っています。
ムチってそんなきついものではなく(笑)。
例えばスーツを減らしてほしい時には
「これとこれは古いから処分して、
新しいのを1着作ろうよ」
と提案します。
捨てると買うを、セットにするのです。
ここで2つ手放して1つ買う、というのがミソ。
ゆっくりですが、着実に減っていきます。
1つしか買わないために、高いものを買うのも大事。
ファストファッションだと、安いからついもう1つ、
となってしまいます。
洋服の場合、色やデザインを把握して管理する、
というのも効果的。
好きなものを買うと、どうしても似たようなものが
溢れてしまいます。
第三者(=妻)が、紺のスーツは2着あるから
次はグレーにしよう、と具体的に提案する。
「なんとなく買い」をやめるよう、誘導するのです。
写真は夫の鞄で、今回断捨離したものです。
引越し前からどうする?と言ってきたのですが、
もういい、との返事。
コロナ禍で生活が変わり、鞄も新しいのを
いくつか買いました。
新しいのを使うと、昔のくたびれた、あるいは
重い鞄は不要と思えるようです。
これでクローゼット内がかなりスッキリします。