一日の終わりに
先日、布団の中でふと今日一日を振り返りました。
何か特別な日ではありません。
息子のパニックがなかった
娘は色々怒られたけど、珍しくすんなり寝た
私の体調は悪くない
夫も元気
障害児を抱え、更年期エイジの女性としては
積極的にいいことがなくても
「特段悪くない」ということが素晴らしいのだ、
ということに最近気づきました。
昼間はあわただしくて振り返る余裕はないですが
寝る時、ふと悪くないことを挙げていくと
心が落ち着いた感じでした。
多分、私が手に入れられる幸せって
こんなことなんだろう、と思います。
この、寝る前に一日を振り返るって
なんだかお祈りに似ている。
高校生の時、再放送の「赤毛のアン」のアニメに
ハマりました。
アンが寝る前にひざまずき、お祈りをします。
そのシーンを思い出しました。
宗教的行為って、実は自律神経を整える
作用があるのでは・・・