「かもめ食堂」日和
(映画で使われていたオリゴシリーズ。
我が家はベージュとオレンジの
2種類あります。
他の色も復活してほしい・・・)
北欧インテリアファンにはおなじみの
「かもめ食堂」。
私は作家の群ようこさんが好きで
小説から入りました。
群ワールドの魅力はもちろん、
同年代の女性キャラに共感し、
惚れ込んでDVDまで買ってしまいました。
初めて観た時は、
小説があまりにも素晴らしかったので
大事なところをバンバン切ってある映画に
がっかりしました。
それ以来、観ていません。
が、急に今日観たくなりました。
梅雨の中、朝から晴れていること。
家族全員、朝から外出していること。
「~ねばならない」予定がないこと。
心に余裕がある日は、久々でした。
家族が全員出、朝食をとりながら
映画を観ました。
ストーリーではなく、フィンランドの風景を
楽しむ、と割り切って。
あとは小物やインテリアを観察。
正直、途中で眠くなり(笑)
中断しました。
でも、ココロが元気になった感じ。
外国って、生活していても
生活感が少ない気がします。
日本だと、テーブルには新聞やDM、
リモコン各種がすぐたまる。
何とも言えない雑然とした感じが
生活感をかもしだし、イラッとさせる。
でも、そういう「なんとなく」のものが
一番多くて、どうしていいかわからないのです。
なぜ外国だとそういう物が少ないのでしょう。
続きを観ながら、自分の家と
映画の中の家を見比べて、
邪魔なものを取り除いていこうと思います。