ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

断捨離、本丸に介入(その1)

 

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(この文章は連休前に書きました)

 

この連休は家族で断捨離する、と

話し合って決めました。

話し合うって大袈裟ですが。

 

長年捨てられなかった高級おもちゃも

売りに行きます。

まあ二束三文でしょうが、

捨てるにはしのびないので。

 

本の断捨離もすすんでいます。

読み終えてから売ろうと思った

ローマ人の物語」全43巻。

あと5冊で終わるし、おもしろいんだけど

年内に読み切る自信がない。

老眼で小説を読まなくなったし

今「キングダム」にハマってて(笑)

史記」に手を出してしまっている。

ローマが後回しになっている事実。

完璧主義の私は投げ出すのがつらいのですが

ローマ人は図書館ですぐ借りられる、と

割り切って手放すことにしました。

そして空いたスペースに「史記」を入れる(笑)。

 

おお、なんか私、ちょっと変わってきた?

断捨離という「ふるい」に何度もかけて

それでも生き残る精鋭たち。

これが自分を作ってきたのだなあと思うと

ちょっと感動します。

20代の頃に思っていたのとは違うけど

ちゃんと自分の骨になってるものがある。

 

それは「思い出」とは異なります。

そこに気づくと、写真とか作品などの

「思い出グッズ」をあっさり捨てられる。

思い出は自分を支えていない。

 

やっぱり「経験」なんですよね。

私の場合、圧倒的に「読書」になります。

いま読み返しても引き込まれる本だけを

残すようにしています。

すると古典だけが残る結果に。

(目安として100年以上前)

あらためて古典の持つ力ってすごい

と感じます。

 

高級おもちゃと本CDの断捨離が

どうなったかは次回に。