ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

卒業式をブッチする(死語?)・1

発達障害の息子は中3です。

障害児の親をやってると、知り合いができません。

ソリストにとって、保護者が集まる行事は辛いものです。

でも、一応卒業式には出るつもりでいました…前日までは。

 

障害ネタは基本書かないつもりですが、今回は触れます。

息子は提出物を一切やりません。忘れているのではなく、確信犯で。

当然学校からの手紙も、親に渡しません。

(もし自分のお子さんがそういうタイプだったら、

ずぼらなのではなく発達障害を疑って下さい)

長い格闘の上、もう諦めましたが、卒業式の手紙は渡すようにと

再三言い続けてきました。

 

が、前日の夜になっても手紙を出さず、私も出せ!と怒りました。

通学かばんはパンパンに膨れています。

中には今までのテストや手紙、卒業文集などが詰まってます。

どれが目当ての手紙か分からないから、全部出せ!と言うと、

大声出して暴れてパニック状態。

挙げ句、「卒業祝いにdvd買え」と脅してきた。

(普通の家庭ではわかりませんよね・・・)

 

もうブチ切れですよ。

出張中の夫に「卒業式行かない」と報告しました。

代わりに確定申告行ってくる、と。

夫から「メモリアル確定申告だね(笑)」と返信がありました。

 

運の悪いことは続きます。

その晩、恐らく息子が原因で私が怪我をしました。

悲鳴をあげ、血だらけの私。

でも、息子が部屋から出てくることはありませんでした。

翌朝も、怪我について何も言わず、ただご飯を食べている。

発達障害とか認知症とか、脳機能に異常がある人ってこうなんです)

 

本当はすぐ病院に行きたかったけど、夜救急で行くほどの怪我ではない。

でも何針か縫う位の怪我ではある。

痛みを我慢し、朝一で病院に行くことにしました。

これで卒業式に出られない口実は、できた。

まあ、そういう星の元に生まれてるんだな。

障害児らしい、終わり方です。

 

同級生のお母さんを見たくないので、

電車に乗って確定申告に行き、3時過ぎに帰宅。

息子はケロッとして「お母さんが見つからなかった」と。

私もとぼけて、ちゃんと答えませんでした。

またパニック起こされたら、たまんないからね。

夕方中学に赴き、担任の先生と話してきました。

色々負担をかけましたからね・・・