子供の写真を断捨離しました・1
写真の断捨離は、あっけない位サクサクできました。
その数、約2000枚。
重くてビニール袋が破けるため、分散して捨てました。
どんな子であれ、小さいうちは「小さい」というだけでかわいいです。
でも中学生にもなるともうオッサンだし
障害児はより障害者らしくなり、かわいさの欠片もない。
将来への期待も完全になくなります。
愚痴っぽくなりますが、
自分の全人生をかけて息子を育て、
健常者に負けない一人前の人間にする、
という目標がついえた今、
今までの自分を捨てて生まれ変わる。
そんな思いを込めて、断捨離を始めました。
具体的なことは後述するとして、やってみての感想は・・・
・体力勝負
・同じような写真がいっぱいあって、腹が立つ(特に赤ちゃん時代)
・だんだん同じに見えてきて、もうどうもいい
・コンパクトにまとまるので子供の成長がわかりやすい
・もっと断捨離したい➔3年後見直して半減するぞ
捨てて後悔したことなぞ1度もない!です。
アルバムが小さくなったことで、
手に取りやすく見返すようになりました。
そうすると、もっと厳選して
1冊のアルバムにまとめたい、という欲望が。
子供が大きくなればなるほど、昔への執着がなくなり
小さい時の写真を捨てやすくなります。
子供の卒業時に毎回断捨離すれば、
大人になるころには1冊にまとまるでしょう。
ちっともセンチな作業ではなく、楽しく前向きな作業でした。
ただ、思ったより時間がかかり、指先は荒れるしで
体力勝負になります。
写真整理は、若いうちにやっておく方がいいですね。