子供の写真を断捨離しました・２

今回は具体的な断捨離方法について。

私の初めての子育ては、本当に気合が入っていました。

毎日写真を撮り、アルバムに記録をつけました。

分厚いアルバムが１冊１～２か月でいっぱいになります。

子供がひとかどの人物になったなら、そういった記録も生きてきますが

障害者では使い道がない・・・

こんなに写真を残した自分に、腹が立ちました。

 （まずはここまで減らせました）

とにかく大量にあるので、整理する方針を定めて効率よく進めねばなりません。

まず、今まで息子のアルバムに入れていた中から

「息子のみ」「家族写真」と分類することにしました。

息子用アルバムには、イベントは関係なく

「息子の成長」が分かる写真のみ残します。

イベントを切り捨てられると、大半捨てられます。

幼稚園、イベント多すぎ。

家族用アルバムは、主に旅行の写真になります。

この時、行った先全部を残すのではなく

メジャーな観光スポットだけに絞りました。

旅行から帰ってすぐは記憶も鮮明で、全部大事なんだけど、

何年もたつと覚えてないんですよね。

迷った時は、「８０才になって孫とアルバムを見る」自分を想像します。

８０才になっても覚えていられるか。

すらすら思い出を語れる写真だけを残すのです。

アルバム自体も小さいものに替えました。

今までは日付やメモを記録するので、記入欄付のアルバムを使っていましたが、

写真だけ入れるタイプに変更しました。

これだけでも、かなりのサイズダウン。

メモは写真の裏に記入しました。

少々手間ですが、思い出がよみがえり楽しい作業でした。

自分ではかなり満足のいくアルバムに仕上げたつもり

・・・ですが、そもそも誰もアルバムなんて見ていない（笑）。

写真って、撮って終わりじゃないですか？

アルバム、いらないかも・・・