ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

もしあと1週間の命だったら

来週の今頃は働いているんだ、と

よく考えます。

子供たちにも、お母さんに頼るな!と

いつも怒っている。

でも、焦る気持ちはあれど

残された時間に何をするか・・・

意外とわからないものです。

 

あと1か月、という時は

あれもやろう、これもやろうと思いつきました。

主に家事習慣の変更のため。

洗濯機を買い替えて洗濯の仕方を変えたり

料理の手間を減らす努力をしたり。

いざ、あと1週間。カウントダウン開始。

となったら、体が止まってしまった。

準備はほぼできているし、

今しかできないことをやろう・・・

といっても、旅行はそもそもできないし。

地味にショッピングに行ったり

友達とご飯を食べたり、位でしょうか。

ソリストなので、こういう時

集まる友人もほぼいない)

 

カウントダウン生活になると、

今までのマイペースな生活が

いかに幸せだったか、痛感します。

障害児がいて、ママ友ができなくて、

自分の居場所がなくて

ずっと苦しみもがいてきたけれど、

開き直ってソリストとして生きてからは

とても楽になりました。

自分で生活をまわし(収入は夫頼みですが)

自分の身体の声を素直に聞いて

動きたいときは動き、休みたいときは休む。

この時計や他人に合わせない生活が、

更年期世代には最高の薬だと思います。

自分史上、最高に元気な51才です。

 

朝3時台に起きてベランダに出て

空を見上げる。

星が見えても、見えなくても、

いいのです。

「見えぬけれどもあるんだよ」

(by金子みすず

あるのはわかっているから、

心の中でご挨拶。

朝のこの習慣ができる日は、体調がいい。

障害児がいて日々嫌なことが襲ってくるけど、

仕事を始めればもっとストレスが襲ってくるけど、

朝の習慣ができれば、大丈夫。

そんな自信があります。

 

カウントダウン生活に入り、

昨日は美容院に行ってきました。

今日は・・・何しよう?

結局いつも通り、なんだろうな。

この年になると、わかります。

幸せって、「いつも通り過ごせること」。

だから発達障害認知症の人は

いつもとちがうとパニックを起こすのでしょう。

 

とはいえ人生100年時代。

後半の人生では、まだまだよちよち歩き。

色々な変化がやってくるでしょうが、

楽しんでいきます。