ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

断捨離してお出かけ服がないけれど

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ソリストライフが長く、

人目を気にしないスタイルが定着しました。

ミニマリストを見習って洋服は少なく。

普段は全く困りません。

が、いざという時やっぱり困ります。

 

遠方に住む友人が東京出張するというので、

夜、数年ぶりに会うことになりました。

場所は丸の内にあるおしゃれなイタリアン。

さあ、困った。

断捨離後残っているのは、

靴はスニーカー、服はカジュアルしかない。

バッグもアークテリクスとオーシバル

(ナイロンとキャンバス地)のみ。

 

こんな時、以前の私ならこの日のために

服やバッグを買いに行きました。

でも断捨離を覚えた今、

今後使う予定のないものを買いたくない。

 

要は他人にどう思われるか、をめぐる

価値観の戦いです。

TPOを気にするか、自分のスタイルを貫くか。

周りがスーツを着ておしゃれな中

一人スポーツカジュアルな格好で

浮いているのを気にせずいられるか。

周りの目が気にならないならいいのですが、

あいにく私は世間体を気にするタイプ。

否、世間体が分かってしまうので

(自動受信してしまう)

気にせざるを得ない。

障害児の親でなければ、もっと輝いていたのに・・・

という無念が、心の奥底に眠っている。

 

でも、買いません。

今ある服でコーディネートします。

一番のブランドは自分自身、

自分の身体だと言い聞かせ、

日々鍛えています。

痩せているだけでなく、

適度に筋肉もつき始め

ピタピタの洋服も

堂々と着られるようになりました。

障害児の親という所属ですから

ハイブランドの服やバッグは

似合わないけれど、

50才の割には引き締まった身体で

堂々と歩いていれば、それはそれで

恥ずかしくないだろうと。

いい肉体はお金では買えませんから。

これはこれで価値がある、と思うことにして。

ま、強がりです・・・

全身真っ黒でピタピタの洋服が

今の私の定番です。

まるでフランス人かデンマーク人?(笑)

ミニマリストになった気分で

出かけてきます。