台所改造計画
今の家に引っ越しする際
思い切って食器や調理道具を
断捨離しました。
また、子供が巣立ったら食器棚を小さい物に
買いかえると決めています。
できるだけ物を少なく、というのを
意識して生活しています。
が、せっかく食器を減らしても
断捨離特有の「ゆったりしまう」で、
結構スペースをとってしまいます。
昔ながらの重ねる収納にすれば
空きはできますが、一度あの
「やました方式」を知ってしまうと
元には戻れない。
結果、新居用に買った食器棚に
入りきらない物ができてしまいました。
今の台所が、こんな感じ。
あふれたものは食器ではなく
「食料・食材」です。
吊戸棚は余裕があるので
そこにしまってもいいのですが、
そうすると小学生の子は自力で取れません。
大人でも面倒くさいと自分でやらなくなってしまう。
発達障害を持つ子供の目標は
「生活の自立」。
目に見える、簡単に取れる場所になければ
ないのと同じ、自分でやりません。
苦肉の策として、ワゴンを利用しています。
引越し後、断捨離がひと段落して
今どこかやるところないかなあ、
と探していたところ、
このワゴンをなくすことを
思い立ちました。
今、頭の中でシミュレーションをしています。
実際食器を動かしてみて、
やっぱり入らなかったとか
家族が元の方がいい、と言ったりして
ワゴンを残すかもしれません。
それもまた経験、と割り切って
トライしてみます。
きっとこれ、夏休み中子供が家にいた
ストレスの発散断捨離です(笑)。