リフォームのこだわりポイント（室内窓）

リビングに隣接する個室は

いわゆる「行燈部屋」です。

三連引き戸を開け放てばリビングと

一体化するわけですが、

室内は暗くなります。

採光と喚気のため、室内窓をつけることにしました。

室内窓とは何ぞや、という人が多いでしょう。

リフォームを検討する人でないと

なかなかお目にかからないものだと思います。

普通の窓は外に面していますが、

室内窓は家の中の窓、

つまり窓の外は部屋（廊下）と

なっております。

リフォームの世界では、おしゃれとして

人気がある、らしい。

実際は、リフォーム会社の人に提案したら

はあ？という反応が（笑）。

リフォーム雑誌書いてあることを

鵜呑みにしてはいけませんね・・・

おしゃれな窓を提案してほしかったのに

担当さんはわかってくれなくて

普通の窓になりました（笑）。

びっくりしますが、この室内窓、

とてもお高いです。

外の窓より高いんでない？という位。

大きさにもよりますが、小さい物でも

ひと窓１０万はくだらない・・・

３つにするか、２つにするか、悩みました（笑）。

でも、つけてよかったです。

おしゃれ感も、実用面でも、本当に素敵。

ただ、普通の壁より厚みが必要になるので

リフォームの場合「壁」を新しく作り直す必要があります。

工事費はそれはそれはそれは・・・・

もし検討中の方がいらしたら、

想定外の費用が発生することだけ

お伝えしておきます。

でも、後悔することはありません。

住んでしまえば費用のことは忘れるし。

是非つけるべし、とは言いませんが

つけようかな、と検討するなら

是非前向きに！とお勧めしたいです。