ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

捨てたら何か変わったか?

最近の断捨離は、量は少ないですが

心のハードルが高かったものを

手放せるようになりました。

 

自分を変えたくてやってみた断捨離ですが、

何か変わったかというと・・・

 

特にない(笑)。

 

いや、これは発見でした。

 

要するに今まで何度も断捨離をくぐりぬけ

生き残ったものたちでも、

普段使ってないものだと

なくても全く困らないし、

心の空虚感も全くなし。

 

 

どうして人はモノに対して

捨てたらかわいそう、とか

もらったものだから悪いし、などと

モノに語らせようとするのでしょう。

ただの物質であって、それ以上でも以下でもない。

感情を持っているわけがない。

捨てたって怨むわけがない。

わかっているのに・・・

 

古来、世界各国でまじないや

宗教が発達してきたのは、

人間のこういう面によるんでしょうね。

 

とにかく、モノを捨てても

少なくとも悪い方には変わりません。

誰にも責められませんし。

捨てられない、という思いは

自分で作り上げたもので、

観客不在の一人芝居を

やっているようなもの。

 

家族ですら気づきません。

たまに「取りやすくなった」と

感想を言ってくれますが、

その程度です。

それでも断捨離は止まりません。

なぜなら、褒められたくてやっている

わけではないから。

全ては自分の気持ちよさのため。

さ、今日も断捨離に取り組みます。