ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

年度末はつらいよ

以前にも書きましたが、

卒業式前日・当日にトラブルがあり

直後に高校の入学説明会がありました。

親は様々な書類を作成しなければならず、

これもまたストレス・・・

 

入学説明会は学校からの諸注意や

体育着等の販売がある日です。

普通の子なら、親子ともにルンルンで

ただ楽しいだけの日だと思います。

 

でも、障害児の親にとっては

闘い(?)の日でもあります。

いっぱい余計な仕事がありますから。

一番は先生を捕まえて、要注意人物なので

事前に面談してほしいと頼むことです。

どの先生に声をかけるか、運命の第一歩です。

発達障害に理解のある学校ですけど、

一人一人の先生の気持ちはまた別ですからね。

 

幸い優しい先生で、最後に

「お母さん今まで大変でしたね」と

ねぎらいの言葉を頂戴しました。

泣くかと思った。

担任が決まったら電話をしますと

言ってもらい、まずは安心。

 

帰宅後入学式に提出する書類を確認したら、

不満点が2つありました。

未だに保証人を求めることと

就学支援金の手続きです。

 

保証人って、たいてい親に頼むと思いますが、

高校生の祖父母って80前後、後期高齢者ですよね。

幸い我が家は元気ですけど、それでも80才は

目が悪くて細かい作業は難しいはず。

小さな記入欄に住所や名前を書かせるんですよ。

この国はいつまで家族制度に頼ってるんだ。

 

支援金は高校実質無償化の制度で、

パンフによると公立の8割の家庭で利用しているらしい。

ただ申請には自分で住民税がらみの

計算が必要で、その金額を調べるのに、

市役所に申請かマイナポータルで調べる

必要があるとか。

なんて面倒なことをやらせるんだ!

マイナンバーになったんだから、

そっちで調べろって話。

 

この手のものは、我が家は対象になったことがない。

年収条件でひっかかるのです。

普通の勤め人ですので、すごーくもらってるわけではないのに。

支援の対象外にするなら、年収3000万位で線引きしてほしい。

 

今回もギリギリアウトな気がします。

周りのほとんどが授業料を払わないのに、うちだけ払うんかい。

と思うと、やってらんないよね・・・

障害者がいると、いっぱいいっぱい

お金がかかるんです。

でも、障害者申請ってしにくいので、

みんな隠してます。

もらえる又は免除されるお金はいくつかあるのですが、

いえなくて恩恵を被っていません。

我が家も、そう。

障害者の家族のプライバシーを保護して

申請できる制度にしてほしいわあ。