ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

我が家のクリスマス

元々派手なことはしませんが、

障害児のいる家でパーティーをやっても

痛いだけなので、

最近は本当に簡素化しました。

我が家のクリスマスの象徴は、これ。

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ビレロイ&ボッホのクリスマスマグ。

結婚当初から使っています。

毎年1か月限定(笑)。

ビレロイ&ボッホは昔から好きで、

バブルの頃は日本でもたくさん売られていました。

ドイツのお店に行ったこともあります。

今は、デパートでもほとんど見ませんね。

実用的で、カラフルで、北欧よりあか抜けている。

(バブルの頃はイッタラやアラビアは

田舎臭いブランドで、見向きもされなかった。

こんな時代が来るなんて、びっくりです。)

雅子さまご成婚時、実家で使われていることでも

話題になりました。

 

もう一つはシュトーレン

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これは今年初挑戦なのですが、

子供たちに評判で恒例になりそうです。

シュトーレンと言えば、クーヘンマイスター。

だそうで、近所のスーパーにあったので

買ってみました。

マジパン入りが本格的と説明にあったので、

それを購入。

マジパンの味はよくわかりませんが、

私も気に入りました。

大学生の頃食べたことがあり、その時は

まずくて二度と食べない、と思ったほど。

なぜまずく感じたのか???

 

子供たちはキリスト教系の幼稚園に通い、

アドベントが一大イベントでした。

それ以来アドベントカレンダーなるお菓子を

デパ地下で買い、毎日1個ずつお菓子を

食べていました。

もう大きいのでカレンダー菓子はやめて、

代わりにシュトーレンを買ってみたわけです。

 

障害児の親は、普通の家族になりたくて苦闘します。

現実を受け入れ、1つ1つあきらめていき、

「普通の土俵」から降りた時、楽になるのです。

クリスマスを家族で祝うのは、普通の家庭。

障害児がいたり、不登校やDVに悩んだり、

そういう家庭では、みんなで祝うなんて

ありえないのです。

クリスマスは幸せの象徴なんですね。

我が家は何年も、クリスマスも平常運転。

特別なことはしません。

淡々と同じ日々を過ごすのは、楽です。

バブルのは、なんであんなに騒いだのかな。

今となっては不思議です・・・