本を9000冊➔900冊に!
・・・もちろん1回の断捨離でしたわけでなく、10年かけてここまできました。
幼少の頃から本の虫のわたくし、子供時代の夢は本に囲まれた部屋で暮らすこと。
大人になって、やっと自分の夢が実現できるようになったのです。
幸い夫も本が好きで、二人で本を好きなだけ買い集めました。
本棚を置く場所がなくなると、引越しをして。
家じゅうの壁という壁に本棚があり、入りきらない本は押入れの中へ。
結婚して10年で、だいたい9000冊の本がありました。
めざせ1万冊(笑)で買い続けていた私ですが、
昨年は怒濤の本の断捨離を決行。
通帳を見ると、ほぼ毎月ブックオフ(宅本便)からの入金がありました。
大きな本棚がたくさんあったのですが、1つ粗大ごみに出した時の爽快感!
家族みんなでこれを味わい、勢いがつきました。
多い時は月2回粗大ごみを出したので、粗大ごみセンターの受付の人に覚えられました。
断捨離あるある、ですね。
リフォームの際、ライブラリースペースを作ったのですが、こんな感じです。
(ちょっとぼかしが強すぎました)
引越し直後は、奥に本棚を2つ並べていました。
が、ふと思い立ち、とりあえず本棚1つを断捨離して、
壁の真ん中に1つだけ棚を置くことにしました。
中身の断捨離が追い付いてなくて、ちょっとごちゃついてますが。
下の子が小学校を卒業したら、かなりの本を処分できるので、それまでの我慢。
右は文庫用の本棚が3つ並んでいます。
もうこれ以上本棚は増やさないと決め、適宜見直しています。
一度売ったけど、数年後また買いなおした本もあります。
その行為は「無駄」ではなく、自分にとって必要だった、と思えるのです。
やましたひでこさんは著書の中で、断捨離は「新陳代謝」と言ってますが、
本当にその通りです。
最終目標は、奥の本棚をなくすこと。
ロッキングチェアに広々としたスペースを与えてやりたい・・・