ハンス・J・ウェグナーのロッキングチェア
断捨離歴10年以上、今回家を購入&引越ししたのを機に、家具も思い切って手放すか買い替えをしました。
そんな中結婚当初からあって、今後も我が家の相棒として生き残るであろう家具たちを紹介します。
まずはこちら。
今でこそ北欧ブームで、多少知名度も上がっているでしょうが・・・
20年前はウェグナーの椅子なんて「渡辺篤史の建もの探訪」くらいでしかお目にかかりませんでした(笑)。
ましてやロッキングチェアなんて、ハイジに出てくるおばあさんが座ってるイメージ。
当時大阪に住んでいて、阪神百貨店に「スカンジナビアンなんとか」という北欧インテリアの店がありました。
その店先に置いてあったのが、この椅子です。
冗談半分で座ってみたところ、雷に打たれたような衝撃が!
なんて優しい揺れ心地・・・
一瞬で恋におち、買いたい!と思いました。
が、値段が値段ですし、しかもロッキングチェアです。
果たして夫を説得できるか・・・と悩みましたが、新婚でしたので(笑)、説得されてくれました。
思ったより軽いので、持ち運び便利です。
堅くも痛くもないので、見た目より座り心地いいと思います。
難点と言えば、座面、でしょうか。
Yチェアと同じペーパーコードを編み込んだこの座面、子供が指を入れたがるのです!
うちの子だけでなく、遊びに来た子は例外なく指を入れて爆笑してました。
その時の私の恐怖、想像できるでしょうか・・・