ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

ライフプランに挑戦

家計の見直し・・・やりたいけど

夫がお金を話をするのを嫌がる。

とりあえず、私ができる範囲で

やってみよう、と思い立ちました。

「三千円の使い方」の影響もあるかな?

 

私は元銀行員、お金のことはきっちりしたい。

でも夫はなんとなく派、

残高を気にしながらお金を使いたくない。

新婚当時、それでもめました。

結局私が折れて、

お互い常識の範囲で使う、というのに

暗黙のまま(笑)落ち着いて今に至る。

でももう50才、人生は更に50年続く。

これからどう生きていきたいかを考えるためにも

ライフプランを書いてみます。

 

私は心配性なので、頭の中で将来のことを

考えるのは常にやっています。

でも、いざ書こうとすると難しい。

考えるだけではだめで、書かないと効果がない。

さて、書いてみての感想は・・・

 

当たり前ですが、子供が学生の間に

何度が学費のピークがある。

これが何年後と何年後、と具体的にわかり

おおーっと思いました。

学費は国公立か私立かで、大きな差が出ます。

 

若い時なら出費も気にしませんが、

50になった途端、

急に人生の終わりが見えてきて

無駄な出費は押さえたい理性が働きだす。

一番の無駄遣いは、

勉強しない子に高い学費を出すこと(笑)。

我が家は発達障害ということもあり、

もしかしたら将来化けるかも?という

妄想を抱かないようになりました。

徹底的に教育費を抑える。

迷ったら安い方を選ぶ。

高校はもちろん公立(国立に受かる頭はない)。

こういう「我が家軸」を持っています。

 

昔と違い、今は卒業後就職できない、または

正規雇用など不安定な立場になる可能性が

極めて高いです。

これもまた重くのしかかります。

いつまでたっても家にいて、しかも収入がなく

生活費はもちろん、小遣いまでせびってくる

可能性があります(発達障害ってこういうこと)。

いやあ・・・恐ろしい。

 

でも、メンタル系の本をいっぱい読んで、

「まだ起きていない不安」を作り出さないよう

自制しています。

どんな学校であれ、居場所があるのはありがたい。

私立でも公立でも、通えるならありがたいこと。

その先はまた、その時考える。

世の中もどんどん変わっていって、

今2023年の仕組みが

6年後も同じままではない。

その時色々な人に相談して助けてもらいます。

ちょっと私、成長したんでない?(笑)。

 

発達障害児を育てるのは、

育児でなく「介護」です。

介護は先のことを考えず、

今目の前の問題に集中して

その日一日を生き切る。

そうやってたどり着いた先が

その人なりのゴールになる。

これが私が17年「介護」をやってきて

悟ったことです。

 

ライフプラン表を書いてみると、

お金のことだけでなく

人生そのものを見つめ直すことになります。

人生後半は厳しい現実が盛りだくさんで

直視するのは怖いですが、

なってみると案外楽しいかもしれません。

今、更年期真っ只中ですが、

30代に考えていた更年期とは

全く違うと感じているからです。

 

次にライフプラン表を書くのは5年後の予定。

定年が本気で見えてきて

気持ちの変化もあるでしょう。

その時何を感じているのか。

今から楽しみです。