凍み天＆酪王カフェオレ

白河だるまのところで

ご当地牛乳・酪王牛乳について書きましたが

これにはネタがいっぱい。

福島に行くまで知らなかった私は、

酪王カフェオレに夢中になりました。

初めて郡山駅に降り立った時、

土産物コーナーに

「酪王カフェオレスイーツ」

のコーナーがあるのに驚きました。

しかも、年々その種類が増えていく。

どれだけカフェオレ好きなの？

コーヒー牛乳でしょ？と思いながら

口にしたら・・・

「カフェオレだ」（笑）。

コーヒー牛乳ではありません。

ほろ苦なのです。

はまってしまいました。

その後、近所のスーパーにも売っていることが判明。

カフェオレの底力を見せつけられました。

お土産用のお菓子は日持ちタイプですが、

地元では生菓子も売られています。

コラボ商品が本当に多い。

私のお気に入りは「エクレア」。

お店も限られますが、郡山に行ったら

できるだけ食べるようにします。

「カフェオレクリームパン」もあって、

東京の物産館のイベントで買いました。

コロナ前は、日本橋の福島物産館で

年に１度「酪王フェア」がありました。

酪王商品がずらりと並び、

朝からファンでごった返しています。

みなさん大量に買っていかれる。

復活する日を待ち望んでいます・・・

「凍み天」も、福島のソウルフード。

サーターアンダギーの中に凍み餅が

入っている、そんな感じです。

店舗は少ないけれど、揚げたてが買えます。

私は旅行者なので、

１個買ってその場で食べていました。

ベンチで観察していると、

お客さんが途切れることなくやってくる。

しかも一人１０個程度買うのが普通なのです。

要は餅入りドーナツですから、

１個食べてもご飯になるくらい

ボリューム満点なのです。

それを１０個って・・・

こちらのお店、とても繁盛していましたが

震災の影響で色々大変になり、

自主廃業しました。

超ローカルなお店なのに、

ヤフーニュースになる位ファンがいたんですね。

私もネットで知り、大ショックでした。

でも、いつか復活すると信じていたら、

1年ほどで事業を継承する会社が現れました。

郡山の店舗は閉鎖されましたが、

地元スーパーの冷凍コーナーで

買えるようになりました。

販売店舗を調べてスーパーに行ったら、

なんとチルドのワゴン1つがまるまる凍み天。

２００個くらいはあるかと・・・

これだけ並んでいると、すごい迫力です。

店内なので写真が撮れず残念。

廃業前はプチ天というのがありまして、

一口サイズの凍み天がカップに入って

売られていました。

物産館の「酪王フェア」の時、

このカップにカフェオレソフトをのせた

プチ天ソフト（正式な名称は忘れた）

があり、それはそれは大行列でした。

また食べたいなあ・・・

ちなみにカフェオレはカップアイスと

ソフトクリームがあります。

カップアイスは一時期店頭から

消えるほど売れ、

全国ニュースになっていました。

ソフトクリームは限られた場所でしか食べられず

我が家は福島のＳＡまで食べに行きました。

しかもカップアイスと両方買って

食べ比べまでして（笑）。

一番好きなのは、

セブン限定「カフェオレもなかアイス」。

アイスよりソフトより、これです。

郡山に行ったら必ず買いました。

コロナで２年近く間が空き、

久々に行ったらどこにも売っていない。

どうやら生産終了したようです。残念。

私はアイスもソフトも好きじゃないのに、

なぜかカフェオレだけは食べたくなる。

カフェオレには摩訶不思議な力があります。