ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

「考えすぎない人の考え方」を読んで・2

ベストな選択をするためにたくさんの情報を集める・つながる時間をかけることは、かえってよくない選択をすることにつながることがある

 

情報や検討時間が多すぎると

小さな事が気になって決断できない、

ということだそうです。

これも、自分によくあてはまる・・・・

 

小さい時から何でもよく考えていました。

Aを選択すると、次にこうなってああなって・・・・

Bを選択すると、こうなってああなって・・・

と思いつく選択肢全ての、

先の展開を読んでいく。

それがランチメニューでも鉛筆1本でも。

石橋を叩いて叩いて叩き壊して渡れない。

私はそういう性格です。

 

これが欠点なのは自覚しています。

だから、子供のころから仲のいい友人は

自分とは逆のタイプの、

おおらかで楽天的な子たちです。

夫もそうです。

 

本によると、考えすぎる場合重箱の隅をつつくような思考になり、

不安が増長され、決断しにくくなるそうです。

最適な選択をするためには

「優先順位をつけ、細かいところには目を向けない」

こうした習慣を身につけ、思考の無駄を省き

より素早い行動につなげることが必要となります。

 

しかも、やる・やらないの決断はコインで決めても一緒、だそうです。

さらに悩みの解決に向かって何かしら行動を起こした人は、その後の幸福度が高い

そうです。

 

キーワードは「行動」なんですね。

これもまた、私の苦手とするところでして。

行動力の代わりに思考でカバーして生きてきたのに、

それがダメだと言われると。

どうしたものか・・・