断捨離後にまだ服を捨てるには

服の断捨離は結構進んでいて、

余計なものを買わないよう

心をコントロールしています。

そう、管理するのは枚数ではなく

買いたいという欲望の方なのです。

減らしすぎて着るものがない！という

事態も経験しつつ、今はほどよく

服と付き合っています。

が、今また更なる断捨離を進めています。

少ない枚数から更に手放すのは、

乾いたぞうきんを絞るような作業ですが、

今回は前向きに捨てることができています。

その理由は・・・

趣味のための服を置きたいから

です。

今、サイクリングをやっています。

始めて４か月、天気のいい日は４０キロほど走ります。

趣味とはいえスポーツですので、

サイクリングに適したウェアが必要となります。

夏から冬へと季節も変わり、

持ち物がだいぶ増えてきました。

これらの服を置くためには、今ある服を

減らす必要があります。

普段着・お出かけ着・サイクルウェアの３種類が

あるとしたら、今の私にとって

一番不要なのが「お出かけ着」。

ママ友とランチする人なら大事ですが、

障害児の親には無縁の話。

コロナ禍も加わり、今現在は不要です。

もし必要になったら、その時好きなものを買う。

未来の「買う」楽しみを得るために、

今手放しています。

普段着もサイズ（SかXS）と色を限定したら

店頭にはほとんどなくて、購買意欲が失せました。

我慢ではないので、とても楽です。

加えて自転車を始めてから

服の選び方が変わりました。

登山もそうですが、基本は「レイヤード」。

重ね着して、こまめに温度調節をするのです。

これを普段着に応用すると、季節ものが減ります。

通年で使える服が増えるので

洋服の総量が減ります。

自転車を始めたおかげで

「必要最小限で身軽に動く」ことを

体で覚えました。

５０になる前に気付けたのはありがたいです。