ソリストライフ~すてきな50代を迎えるために

日々断捨離と○活に励んでいます

家のダウンサイジング・その5

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(リビングに入って左側のスペースです)

 

狭くなった家に住んでみて、

感じたことをつづっています。

 

今回は我が家の「家」に関する方針を。

多分普通の家庭とはかなり違うと

思いますので・・・

 

長年家を購入する場合は、老後を見据えた

家にする、と決めていました。

立地や公共施設の有無もそうですし、

広さも年を取ったら動くのが億劫ですから

狭い方がいい。

でも水回りは機能的に。

 

想定よりも早く買うことになりましたが

(子供に個室を与えるため)、

個室がいるのはせいぜい10年。

あとは出ていけ、という方針です。

要は子供は「居候」。

一人になれて、寝る場所があり

荷物を置ければそれで十分。

 

もし赤ちゃんの時に家を買っていると

広い個室を与え、勉強もでき友達も呼べる

部屋を用意したでしょう。

それは親の「理想の子供」の部屋です。

 

でも、実際はどうでしょう。

部屋にこもって一人で勉強するなんて

偏差値70以上の子しかできません。

ほとんどの子は机は趣味スペースで終わります。

友達が来てもゲーム三昧。

まんがを読む、なんていい方です。

 

幸いうちは子供の将来像がある程度

見通しが立つ年齢ですので、

二人とも勉強はしない、片付けができない

というのがわかっていました。

尚のこと、広くて快適な個室を与える必要は

ありません。

 

大体分譲マンションの基本的な間取りって

夫婦の寝室が6畳、

つまり一人3畳の計算です。

だったら子供部屋も一人3畳で十分。

 

ということで、既存の個室をリフォームし

3畳の個室を2つ作ることにしました。

実際は娘の部屋は電子ピアノを置く関係で

4畳ですけど。

 

個室を狭くして、公共スペースを広く。

子供には仮住まいの意識を徹底し、

住居への夢は自立して自分の手で叶える

ということを教えています。

 

この方針だと、4人家族で個室を与えるとしても

60㎡くらいなら快適に住めるかと思います。

収集癖のない人なら、もっと狭くてもいける?

 

しかし、上には上がいるもので、

同じマンションに子供4人!の

ご家庭があります。

多分リフォームしてないので、

よくある3LDKの間取りだと思います。

どうやって生活しているんだろう・・・